海外旅行を計画しているならほぼ必須の航空券予約。
無事に予約を完了し一安心と思ったところ、予約内容確認のメールを開けてみたらびっくり。
生年月日が間違っていた!
これは私がシンガポールのLCC・スクートを予約した際に実際に起こったことです。
航空券予約の際は間違いがないように慎重にするのが鉄則ですが、今回やらかしてしまいました・・・
変更はどのようにしたらいいのか、訂正に手数料はかかるのか、はたまた航空券取り直しになるのか、気づいた時には焦ったものでした。
本記事ではスクートで入力した生年月日を変更方法と手数料について、私の経験を元にお伝えします。
人によってはこの通りとならない場合もあると思いますが、参考になれば幸いです。
1.スクートでの生年月日変更方法
スクートでの生年月日の変更は、Web上で行うことができました。
訂正方法は以下の通りです。
➀スクートの予約メールを確認する
予約内容の書かれたメールを開き、「予約の確認・変更」をクリック
➁スクートのホームページへ
ホームページの「予約の確認・変更」画面で、メールに記載されている英数字6桁の予約確認番号を入力する。
➂予約詳細欄への入力
さらに「予約詳細」欄の下部にある項目に必要な内容を入力し、「予約の確認・変更」をクリック
➃旅程のページ
旅程のページに飛ぶ。
黄色いタブの中に「乗客の詳細を編集する」とあるので、クリック。
⑤「編集する」ボタンをクリック
編集したい搭乗者のところで「編集する」ボタンを押す
⑥メッセージが表示される
メッセージによれば、名前の変更の場合は名義変更手数料*と運賃の差額分として■円がかかるとのことです。
「proceed」を押して続行。
⑦入力・変更画面
タイトル、氏名、生年月日、居住地、クリスフライヤー会員番号の入力・変更画面が表示される。
生年月日を入力し直して、「保存」ボタンをクリック。
⑧内容確認
元のページに戻るので、正しい内容になっているか確認
2.その他の生年月日変更方法
生年月日訂正の方法としては、Webでの変更の他に以下の方法があります。
・コールセンターへの電話
・メール
・チャット
これらの方法による変更で手数料がかかるかどうかは、お手数ですがスクートホームページの最新情報をご確認ください。
3.Webでの生年月日変更後の対応と変更手数料
私の場合はWeb上で生年月日を変更し、スクートに搭乗しました。
チェックインの際にそのことについて特に聞かれることもなく、無事に飛行機に乗ることができました。
変更にかかる手数料が追加請求されることもなく、無事に旅行を終えることができました。
4.その他の変更、追加
その他、スクートのマイページ上ではオプション等の予約ができます。
たとえば、機内食では区間ごとにこのようなメニューが表示され、チェックすることで予約できます。
5.まとめ
スクートの予約で生年月日を間違えて入力してしまった時の変更方法についてご紹介しました。
重要な搭乗者情報を間違いなく入力するのが一番ではありますが、もし間違って入力してしまったとしても、ご紹介したように何らかの形で訂正することは可能です。
当日空港に行って、情報が違うから飛行機に乗れない、という事態だけは避けたいので、気づいた時には出発前に対処してしまいたいですよね。
本記事が参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。